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食育指導

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「食べる」ということは「生きるため」です。 「食育」という言葉がさかんに使われております。
子どもの頃の食べ物や、食べ方がお子さんの一生にとっていかに大切かがようやく認識されてきています。
子供たちの健康問題は数多くさまざまな原因があると思われますが、食生活の影響が大きいのも明らかです。
しかし、それを指導する機関がほとんどないこのような時代、歯科医院はある意味で子どもたちに食生活を伝える最良の「場」といえるのではないでしょうか。
 
ただ単にむし歯や歯周病予防などの口腔という狭い領域に閉じこもるのではなく、全身の健康増進に積極的にかかわっていくためにも、「食生活」というものにポイントをおいた指導を心がけています。

食事が子どもを育てる!ちゃんと「食育」考えてますか?

「飽食の時代」と呼ばれる現代において、子どもたちは好きなものを自由に食べることができるようになりました。
また、大量に出回っている加工食品を食べ続けることによって、子どもたちの食生活は急激に変化してきています。
その弊害として食品アレルギーや過食・拒食といった問題も起こってきているのです。
そんな状態を見直して、子どもたちに「正しい食生活」を身につけさせるという考えを「食育」と言います。

「食育」で健康な歯を

近年では、柔らかい食事の採りすぎから顎が発育せず、歯並びが乱れている子どもが増え始めています。
食生活の乱れは子どもの発育を阻害するだけでなく、好き嫌いなどの原因にもなります。
幼い頃から歯をしっかり使って健やかな発育を促すためには、お母さんが食事にしっかり気を遣ってあげなければならないのです。

正常な歯を育てる食事とは?

歯を正常に育てるために必要なことは、栄養のバランスが整った食事を摂ることです。
具体的には「1日30品目」が最適だとされています。調理方法などを工夫して、好き嫌いなく食べられるようにしていきましょう。

おやつにも工夫を

乳歯は永久歯と比べて虫歯になりやすいのが特徴です。
おやつを食べたがる子どもに対して、砂糖がたっぷり使われているおやつを与え続ければ、すぐに虫歯になってしまいます。
それを防ぐために、時間を決めておやつを与えることや、食べた後は歯を磨くことを徹底させましょう。
また、顎を使って噛めるおやつを与えることで、子どもの顎の発育が促されます。

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